1

製作前の打ち合わせ

お客様からご指示いただいた内容で、営業担当、設計担当、工程管理担当、製作担当者にてキックオフミーティングを行います。ご依頼いただいた製品を各担当者が理解し、より良い製品づくりを目指します。

2

検品

材料、購入品はお客様からの預かり品という考えで、資材担当者が寸法、材質、仕上げ状態など依頼通りのレベルかを確認し、製品品質を保ちます。

3

一次加工

資材検査に合格した材料は、レーザー加工、ロール加工、機械加工に移ります。精度を有するため品質管理者が製品の品質を確認します。

4

部品製作

製品には多くの部品が付属します。多い物では100パーツにも及ぶことがあります。各部品単位の検査を行い、精度を維持します。

5

本体製作

小さいものですと手指ほどの物から、工場の屋根より高い物まで製作いたします。溶接は、JIS検定合格者が作業に当たります。製品の研磨作業は工場粉塵対策のため、工場と隔離した研磨工場にて行います。

6

洗浄仕上

洗浄工程では電解研磨、不導体処理、酸洗い洗浄、超純水装置で作られる超純水洗浄を自社内で行います。特に、不導体、医薬向けの電解研磨は、従来では難しかった大型タンクにも対応しております。

7

社内検査

お客様の製品一つ一つの検査を、製作者、品質管理者が行います。製作者は次工程保証を徹底し不良品対策を行います。品質管理者は作業者の見落としの無いよう目を光らせ検査を行います。

8

お客様立会検査

出荷前にお客様を含め、書類の確認と製品の検査を行います。弊社から出る製品に不良があっては許されません。お客様が納得のいく製品を出荷いたします。

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出荷

お客様の製品に傷が付かぬよう一つ一つ丁寧に梱包し出荷いたします。